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#81 ドラゴンクエストVIII vol.14
いよいよ暗黒神ラプソーンの完全体と勝負・・・と言いたい所ですが、今のままでは闇の衣が邪魔して全ての攻撃が通じません。
レティスの話によるとラプソーンを封印した七賢者の遺志が七つのオーブとしてこの世に現れたとの事です。
レティスにもらった笛でオーブを集めることに。
オーブは七賢者がラプソーンに殺された場所にあるとの事です。
・リーザスの塔のリーザス像の前でブルーオーブ
・マイエラ修道院の院長の部屋でシルバーオーブ
・ベルガラックのギャリングの部屋(?)でイエローオーブ
・リブルアーチのハワード邸前庭でグリーンオーブ
・メディばあさんの家・遺跡入り口付近でレッドオーブ
・教皇の館の棺の前でゴールドオーブ
ルーラや神鳥のたましいを使って全て集め、レティスの元へ行きました。
レティスはラプソーンを封印していた杖を探し出し僕たちに渡してくれました。
レティスによるとこの杖には暗黒神ではなく七賢者の魂が宿っているらしいのです。
この杖に四人全員が祈ることで賢者の魂が一つずつオーブに宿って力を貸してくれるそうです。
全てのアイテムが揃い、いよいよ暗黒神ラプソーンとの最終バトルです!!!
暗黒神ラプソーンとの戦闘開始!!!
闇の衣を消すために全員で神鳥の杖で【いのる】を選択。
暗黒神ラプソーンの攻撃を受けつつ1ターンで一つずつオーブに魂が宿って行きます。
そして・・・全てのオーブに魂が揃い、オーブの力によって闇の衣が消えました。
あとは全力でラプソーンに打ち勝つのみです!!!
ギガブレイク・イオナズンなどそれぞれ最強の特技や魔法で立ち向かい・・・とうとう暗黒神ラプソーンを完全に倒すことができました。
やっと・・・やっと平和を取り戻すことができました。
長かった・・・
トロデ王とミーティア姫の呪いもレティス曰くもうすぐ解けるだろうとの事です。
レティスが最後に
『私は神ではありません。
レティスという名前もあなたたち人間がそう名づけただけのものです。
私が生まれた世界では違う名前で呼ばれていました。」
そう あの世界では たしか………ラーミアと』
ラーミア・・・過去のドラクエシリーズを知っている方はピンと来たと思います。
どこかでこの世界と繋がっているかもしれませんね。
レティスが飛び立ったあと、トロデ王の体が光りなんと呪いが解けました。
・・・モンスターの時とあまり変わってなかったですがw
ミーティア姫も呪いが解け本当に元の姿に戻りました。
トロデーン城のイバラも消え、兵士や住民たちも元に戻りトロデ王の一言で宴が始まりました。
数ヶ月後・・・近衛隊長に昇格していました。
そこへヤンガス、ゼシカ、ククール、皆が集まってくれました。
なんとミーティア姫の結婚式があるらしく、サヴェッラ大聖堂まで護衛するとのこと。
結婚相手はあのチャゴス王子・・・。
まだその許嫁は続いてたのですね。
ミーティア姫の部屋に行きました。
『ここでこうしてピアノをひくのも 最後になるわね
サザンピークにもピアノがあるのかしら……。
はちろう 来てくれたのね。もう出発の時間かしら?
あなたに来てくれるように 大臣に頼んだのは
出発前に あなたと城を歩きたかったからなの。
少し早いけど はちろうにもきちんとお別れを言わなくてはね。
今まで尽くしてくれて ありがとう。
トロデーンで過ごした日々はミーティアにとって一生の宝です。
サザンピークへ嫁ぐことでミーティアも
王族としての義務を果たします。
だから、あなたも……。
この先もどうかお父様につかえ
トロデーンのために今までどおり尽くしてください。
……………。
では いきましょうか。あまり 皆を待たせては 悪いものね』
城を出る間ミーティア姫は何度も悲しげな表情でこちらを見つめていました。
サヴェッラ大聖堂に到着したのですが、大臣の話によると僕たちは結婚式には参列できないようです。
そこにチャゴス王子が現れましたが、何一つ変わってなくムカつく奴でした。
近くの宿屋に泊まったのですが、やはりこの結婚は納得できません。
そして翌日式場に向かいました。
やはり中には入れませんでしたが、ヤンガスが見張りを蹴散らし式場に潜入しました。
突然の登場にチャゴス王子も流石に驚いていました。
チャゴス王子が衛兵に捕らえるよう指示をしましたが、間一髪逃げ出しました。
外にいたククールによるとトロデ王とミーティア姫が兵士に囲まれているらしい。
ミーティア姫の元へ向かう途中衛兵が向かってきましたが、ククールとゼシカが足止めしてくれました。
そしてミーティア姫の元へ到着しましたが、トロデ王が兵士と戦っています。
トロデ王はミーティア姫を連れて逃げろと!!!
ミーティア姫の元へ駆け寄りました。
『王家のかわした 古い約束にしたがって
おとなしく結婚するのが運命なのだと あきらめてました。」
それが 王家に生まれた者の定めなのだと
ミーティアはそう思っていました。でも……
いやなものはいやです!
あんな王子と 結婚するくらいなら
お馬さんのままの方が よかったくらい!
やっぱり 自分の気持ちはだませませんわっ!
さあ はちろう!
この手をとって一緒に逃げて! ミーティアをここから連れ出して!』
よく言った。
花嫁姿のミーティア姫を連れてこの場を離れました。
そしてサヴェッラの外へ出た時に、白い馬車とトロデ王が馬車の紐を携え待っていました。
トロデ王・・・いつの間にw
そして二人は馬車に乗り込み旅立ちました。
トロデ王がしみじみ語り始めました。
『思えば 長い旅路であったな。
いろいろあったが まあ これで よかったのじゃろう。
大切なのは 古い約束よりも 今 こうして生きていることじゃ。
ミーティアの相手は ミーティア自身で見つけるがよい。
わしは いつまでも待っているぞ。
しかし 結婚式を逃げ出すような姫を
今後 もらってくれるような男が あらわれるか どうか……』
僕がいますけどw
そしてミーティア姫が
『お父様 そんなことより ほら!』
そう言ってミーティア姫が指さした先に城から駆け出してくる大勢の家臣たちが。
一行の帰りを待っていたのですね。
レティスのものであろう羽根ペンでThe End・・・。
しかし・・・本当のエンディングはまだ先にあります。
気になる方はぜひプレイしてみてください。
このプレイ日記は
The End・・・。